IE9ピン留め

それぞれの大切な空間

MY HOME+VOL.27 で「建築家に聞く間取りのルール」
というインタビュー記事を掲載していただきました。
全部で9軒のお住まいの、
主にキッチン・水廻りについて紹介しています。
一つ一つ皆答えは違っていますが、お住まいになるご家族にとって一番くつろぐことが出来、皆が生き生きとしてくるスペースを建て主と一緒に一つ一つ試行錯誤しながらたどりついた空間です。

是非、ご覧ください。



# by u-kuukan | 2012-01-19 18:56 | | Trackback | Comments(0)

新しい年、新しい一日、新しい明日

竣工して4年を過ぎたお住まいの取材がありました。

母屋は遠藤新の原設計を最大限に生かし構造補強と最小限のリフォームを心がけ、
北側に小さな中庭を挟んで若いご夫婦とお子様2人のお住まいを増築した仕事です。

久しぶりに訪れたその家で、子供達が満面の笑顔で敷地の端から端まで家の内外を縦横無尽に走り、遊び回る姿に持ち帰れないくらいの元気をいただいた。

室内には絵や工作など子供たちの手から溢れ出た作品の数々が飾られている、
陽だまりの中,弟とサッカーをしていたお姉ちゃんが、いつのまにかウッドデッキで本の世界に。

直射光の入らないやや暗い翳りのある落ち着いた母屋は80年の時を生き、静かに新たな時を刻んでいる。以前にも増して、慈しむように美しく整理整頓されている母屋のリビングでお母様は、中庭越しに木洩れ日の中戯れている孫達の姿を、静かに優しく眺めている・・・・・
元気に遊ぶ子供たちに惜しみなく注がれる母親の温かな眼差し・・・・・・・

家族が穏やかに、生き生きと静寂のある空間の中で四季を感じながら日々を送る、その姿にこそ生活の美があり、ジワッと胸に迫るものがあった。

年を重ね月日を重ね時を重ねて、家族に寄り添ってきた住いと、
新たに同じ時間と空間を共に生きはじめた住いを、
このあたらしい年の始まりに拝見させていただき、
あらためて月日を重ねていけることに感謝して、

新しい明日を迎えようと思う。

# by u-kuukan | 2012-01-11 19:26 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

沢 穂希

「一番清楚で日本らしいから」とFIFA2011年世界最優秀選手に選ばれた
沢穂希が表彰式に着物で出席した理由をこう答えた。
15歳で日本代表に選ばれてからなんと18年目にしてこの快挙。

女子サッカーがマイナーでほとんど相手にされない受難の時代も、沢は淡々と
やってきた。おそらく何度も何度もケガを乗り越えてきたはずだ。
どんな時も泣き言を言わず黙々とやる、そんな選手だ。

活路を見出すべく海外でプレーしたのも沢が女子サッカーの先駆者だろう、
体格差、言葉の壁などの不安を乗り越え、地道に努力を積み重ねてきた沢が、
メッシと並んで世界最優秀選手になった。・・・・・


「この賞を糧に日々精進したい」


浮かれることなく着物姿にぴったりの、物静かでしっかりしていてそれでいて
とても力強い言葉だったと思う。


# by u-kuukan | 2012-01-10 10:42 | 日常 | Trackback | Comments(0)

シュトーレンとマグカップ

久しぶりのブログです。
今日、「花水木の家」の奥様が手作りのシュトーレン
marimekkoの新作マグカップを持って事務所に来てくださいました。
きび砂糖の優しい甘さと口当たりで、美味しかった。
あわただしく仕事をしていたスタッフも僕も
ほんわりとした心持になり、食べた後はなぜか時間がゆっくり
過ぎているように感じた。

今年この家は「住いの設計」や「ハミングタイム」というタカシマヤ友の会
通信などの雑誌、他で取り上げられた。取材でご協力いただいた上に、こんな
美味しいものまで直接届けていただいて、嬉しく感謝の気持ちで胸一杯になった。


# by u-kuukan | 2011-12-27 18:14 | 日常 | Trackback | Comments(0)

『マネーボール』ジャパンプレミア

昨日は『マネーボール』のジャパンプレミアに行ってきた。

この映画は、貧乏球団オークランドアスレチックスを強豪チームにつくり上げた、実在のジェネラルマネージャー、ビリー・ビーンの話。球界の常識や既存のシステムに挑戦し打破しようとする男の物語だ。ビリーの信念、情熱、娘と離れて暮らす孤独。
仕事・・・家族・・・・幸せとは・・・と問いかける。
ビリービーン自身は高卒で大リーグ入り、周囲の評価の高さとは裏腹に活躍も出来ず、スカウトに転進するという過去を持つ。既存の価値を打破することで、選手として成功できなかったその自分自身をも変えたかったのかもしれない。

球界の常識から、過小評価された選手達にのちに「マネーボール理論」と
呼ばれる考え方で価値を見出し、彼らに新たなチャンスを与え叱咤激励する。
自分達の5倍も予算のあるチームに立ち向かい勝てる集団をつくろうとする。
野球選手の価値とは何か?人間の価値とは?尺度を変えると人生は大きく変わる。
慣習的な価値観から離れ、一から見直し模索することの大切さを感じる。

ハリウッド映画とは思えない静かで、かげのある良い映画でした。

ブラッドピットが舞台挨拶で、宮城県のリトルシニアの野球少年たちと一人ひとり握手をしサインボールを手渡すシーンや、記念写真の際も、少年たちと肩をくみ、カメラマンたちがブラピを前に出そうとする要求にも笑顔でやんわり断わり前に出ようとはせず、少年の間に埋もれ一緒に写真に納まるシーンもこの映画と重なった。




# by u-kuukan | 2011-11-10 13:44 | その他 | Trackback | Comments(0)

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