手作りの家に手作りの思い
2006年 11月 07日
今日は現場監理。
午前中、石神井の現場で手作りのクリスマス・リースが玄関脇にそっと置いてあった。
竣工まであと2週間あまり、職人さんたちが忙しく働いているその姿にエールを送るかのように自立する素朴なクリスマス・リース。公園内で拾った松ぼっくりや蔦を使ってお子さんと一緒に作ったものを、置いていったものなのだろう。
今年のクリスマスを新しいこの家で迎える建主ご家族の待ちきれない思い、夢が手作りのリースから伝わってきた。
先日は日高市で上棟式がありそこでは奥様の手作りのお寿司が皆に振舞われた。
特に柿の葉寿司は最高でした、おそらく朝早くから準備されたことでしょう。素材の仕入れから作る過程を思うと頭が下がります。ありがとうございました。
午後は深谷市で現場監理、道路沿いの畑には葱とブロッコリー(?)。
ここの現場には「いらない木っ端を入れてください」と書いてあるひとつのダンボール箱がある。小さなお子さんの木工細工用にお母さんが置いていったものだ。
現場ではいらなくなった小さい木の切れ端も子供には魔法の道具だ。ここにも家族の思いがあった。
家づくりも素材の準備から、たくさんの人の手を使って次第に形になる。
実感のある、皮膚感覚のある作業を半年、1年と重ねてやっと生まれてくるものだ。
そのような思いが、お互い伝わったと感じるこのような出来事。
いい1日でした。皆さんに感謝、感謝。
午前中、石神井の現場で手作りのクリスマス・リースが玄関脇にそっと置いてあった。
竣工まであと2週間あまり、職人さんたちが忙しく働いているその姿にエールを送るかのように自立する素朴なクリスマス・リース。公園内で拾った松ぼっくりや蔦を使ってお子さんと一緒に作ったものを、置いていったものなのだろう。
今年のクリスマスを新しいこの家で迎える建主ご家族の待ちきれない思い、夢が手作りのリースから伝わってきた。
先日は日高市で上棟式がありそこでは奥様の手作りのお寿司が皆に振舞われた。
特に柿の葉寿司は最高でした、おそらく朝早くから準備されたことでしょう。素材の仕入れから作る過程を思うと頭が下がります。ありがとうございました。
午後は深谷市で現場監理、道路沿いの畑には葱とブロッコリー(?)。
ここの現場には「いらない木っ端を入れてください」と書いてあるひとつのダンボール箱がある。小さなお子さんの木工細工用にお母さんが置いていったものだ。
現場ではいらなくなった小さい木の切れ端も子供には魔法の道具だ。ここにも家族の思いがあった。
家づくりも素材の準備から、たくさんの人の手を使って次第に形になる。
実感のある、皮膚感覚のある作業を半年、1年と重ねてやっと生まれてくるものだ。
そのような思いが、お互い伝わったと感じるこのような出来事。
いい1日でした。皆さんに感謝、感謝。
by u-kuukan
| 2006-11-07 20:22
| 仕事