高野保光のコラム


by u-kuukan
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カテゴリ:本( 6 )

いろんな気持ち

f0012852_20230624.jpg新建築住宅特集2014年2月号で、拙著高野保光の住宅設計」を
紹介していただきました。
自分の書いた本が載っている嬉しさと、気恥ずかしさも入り交じり・・・・
なにかとても不思議な気持ちです。エッセイのように、どこからでも
だれでも見たり読んだりできるような住宅本にしようと、気持ちだけで、
書いた本です。




昨年末に家族4人で河口湖の早朝の富士をただただ眺めていた時の、あの言葉にならない
満たされた気持ち、あの感覚はいまも残っていて、ホント良かったと思ってます。
「あの富士を見た時のように時間も忘れてしまうような心持ちにさせる空間を作りたい!」
それは、一体どんな住まいだろう?なんてあれこれ考えながら、
今年の住宅設計はスタートしています!!
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ソチオリンピックはもうすぐですね!、これはワクワクした気持ち
ブラジルワールドカップも、今から楽しみです!!!





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by u-kuukan | 2014-01-28 20:27 |

掲載誌のお知らせ

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ちょっと遅くなりましたが、掲載誌のお知らせです。
新建築住宅特集 6月号に『石神井町の家Ⅲ』が、
住いの設計7・8月号に『北千束の家(Kさんの家)』がそれぞれ掲載されました。
是非、ご覧ください。
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by u-kuukan | 2012-05-29 19:53 |
f0012852_185425100.jpg最高の外構をデザインする方法」が新しい事例を大幅に追加してカラー版で出版されました。
家づくりの会の30名の建築家が住いの外構デザインの手法を丁寧に解説しています。

いままでのエクステリアデザインの考え方と違い、住宅の設計と一体になった外構計画がいかに街に潤いを与え、住いを豊かにするかを豊富な事例で紹介しています。

表紙の写真は敷地17坪に建つ小さな住いの外構事例 内露地の家です。


是非、手にとって見てください!!
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by u-kuukan | 2012-03-29 16:28 |

それぞれの大切な空間

f0012852_20183370.jpgMY HOME+VOL.27 で「建築家に聞く間取りのルール」
というインタビュー記事を掲載していただきました。
全部で9軒のお住まいの、
主にキッチン・水廻りについて紹介しています。
一つ一つ皆答えは違っていますが、お住まいになるご家族にとって一番くつろぐことが出来、皆が生き生きとしてくるスペースを建て主と一緒に一つ一つ試行錯誤しながらたどりついた空間です。f0012852_20195788.jpg

是非、ご覧ください。
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by u-kuukan | 2012-01-19 18:56 |

何かを得て何かを失う

なにか新しいもの(能力)を得ると、同時になにか今まで持っていたなにかの能力を失う・・・・・・
ニコラス・ハンフリーという学者が「喪失と獲得」という本に書いているそうです。
茂木健一郎が「芸術脳」の中で語っていました。
これによると、人間はいろんな道具を編み出し、新たな自由を手にいれたつもりが、その度にそれまであった多くのものを失ってきたことになります。

僕らは便利なものを手に入れ、その代償に何かを失ってきた。
そうやって僕らは生きてきたんですね。
うすうすとは感じていましたが、やっぱりね。という感じです。
さて今年、僕らは何を欲しがり何を手に入れ、代償に何を失ってしまったのでしょうか。

住宅も、特にメディアの世界では益々変化が早くなってきているように見えます。そこから感じ取れる一つの世界には、実際に泣いたり笑ったりして生きている、実感のある家族の生活がますます見えにくくなっているということです。そのビジュアルな器が、その空間が、地域に、街に、家族にどんな影響を与えるのかは、もうすこし時を待たねばなりませんが。
かつて見たこともない空間が、また何かを生み出しそしてまた何かを失うのです・・・・・・・

来年は、すでに失ってしまったもの、失ってしまうもの、失いそうなものをよ~く見極めてから、新しいものとのバランスを取りながら、仕事をしようと思います。
でも、それでも僕たちは懲りずに前に進むしかないのでしょうか?

今年は多くのすばらしい人々との新しい出会いがありました。
皆様、良いお年をお迎えください。
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by u-kuukan | 2007-12-29 15:47 |

名画読本

名画読本 日本画編」を読んだ。赤瀬川原平が独自の観察眼と感性で書いた本で、学術?的なものとはかなり違っておもしろかった。
北斎の「凱風快晴」という絵の鰯雲の表現がランダムで頭で考えるとなかなかこうはいかない。というあたり、納得してしまった。
何か構えてきちんと描こうとすると、説明できるように?言い訳できるように?規則的になりがちです。設計も同じような気がします。海岸に打ち寄せる波が同一ではなくその類似系のリズムが心地いいように、僕も自然の一部と化して家が作れたら・・・・・なんて夢想しています。
論理と規則に支配されそうな現代人に、自然の中で感性を働かせていたかつての?日本人の代表選手を見た感じ。今の日本が養老孟司の言う「脳化社会」になっているとしたらちょっとさびしい。頭の中だけでは、やっぱり生きられないし、息苦しい。
今日は、4年前お世話になった現場監督のT君が体に似合わずかわいいケーキをもって事務所に訪ねてきた。なかなか住宅のエスキスの手が進まなかったので、ちょうどよかった!スタッフみんなでお茶にすることにした。
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by u-kuukan | 2006-01-13 17:18 |