午後から、中野で竣工検査があった。
3つのフロアを1つの螺旋階段でつないだ住宅だ。
先週、今週とかなり通ったので、特に指摘するところもなく、よくできていた。
現場監督の渡辺技建のIさんには、大変お世話になった。
建築の現場は過酷だ。極寒、酷暑、騒音、粉塵、そんな中みんな黙々と働く土曜日休む現場は見たことがない。週休2日の設計事務所もしかり。
腕のいい職人さんも、どんどんいなくなる。何軒も私たちの壁を塗っていただいた左官屋さんも今年廃業した。ローコストだけが叫ばれるのはよくないと僕は考えている、このような現実を伝えることも必要なのだと思う。
その後、OZONEで打ち合わせがあり、たまたま3Fで開催していたイサム・ノグチのAKARIを見た。「太陽の光や月の光を部屋に入れようという意味からこの明かりという言葉が生まれその明かりという言葉は、日(太陽)と月とでできている........」とイサムノグチは言っていたようだ。
障子越しの自然光のような、ほっとするAKARIだった。
3つのフロアを1つの螺旋階段でつないだ住宅だ。
先週、今週とかなり通ったので、特に指摘するところもなく、よくできていた。
現場監督の渡辺技建のIさんには、大変お世話になった。
建築の現場は過酷だ。極寒、酷暑、騒音、粉塵、そんな中みんな黙々と働く土曜日休む現場は見たことがない。週休2日の設計事務所もしかり。
腕のいい職人さんも、どんどんいなくなる。何軒も私たちの壁を塗っていただいた左官屋さんも今年廃業した。ローコストだけが叫ばれるのはよくないと僕は考えている、このような現実を伝えることも必要なのだと思う。
その後、OZONEで打ち合わせがあり、たまたま3Fで開催していたイサム・ノグチのAKARIを見た。「太陽の光や月の光を部屋に入れようという意味からこの明かりという言葉が生まれその明かりという言葉は、日(太陽)と月とでできている........」とイサムノグチは言っていたようだ。
障子越しの自然光のような、ほっとするAKARIだった。
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by u-kuukan
| 2005-12-12 21:44
| 仕事